会員通信

このホームページの管理者の稗田です。 皆さんから寄せられた感想、要望や近況などは、この会員通信に載せようと思います。 私宛に、メールしていただけたら幸いです。

メールアドレスは、take-it-easy.ken@ozzio.jp  です。 042-345-0698にFaxでも結構です。 

以下寄せられた皆さんのご意見、近況、お便りです。

2023年7月15日投稿     本科A NW
    久しぶりのオールダンスに感激!
 

昨日のオールダンス お疲れさまでした。参加者の皆さん全員が、楽しんでおられたように思いました。 素晴らしいオールダンスでした。パーティーの雰囲気はもちろんのこと、プログラムのさりげない運びが自然でスムーズで、感心致しました。 

 どのクラスもたくさん踊れました。適度な休憩タイム、本科A本科B初等科への配慮も頂けて本当に嬉しく感じました。 見事な司会、きばらないチーフのご挨拶の中に温かいものがあって、初等科のチームワークにも大きな拍手でした。
人と繋がりあう喜びや安心感が満ち溢れ、皆が励ましあって学びあい共に成長を喜び楽しむシニア会本来の姿がそこにありました。 シニア会最高!と叫びたくなる感謝の一日でした。 初等科の役員の皆様、お疲れさまでした。 ありがとうございました。

    中村文夫さんの事

2022年7月12日

 13期生 天野隆美(平成19年退会) 

あんなにエネルギッシュで丈夫な男が鬼籍に入るなんて信じられない想い。
池上幸子さんの愉快で悲しい文を見て小生もと思い書き始めたが池上さんの様に書けず恥ずかしい。中村さんに頼むと何でもやって下さり頭の下がる思いだった。思い出は限りなく。福祉会館に行けば何時でも会えると思っていたのに唯々残念。シニア会には絶対に音の専門チームが必要と考え責任リーダーは中村さんと思い奔走したが事情ありうまく行かなかった。遥か遠い昔の思い出。
   悲しい哉。合掌。   

 ありがとうシニア会   


2022年7月7日  元13期生 池上幸子

    川柳

一曲のロマンを探るダンス靴   

   池上幸子はダンスにロマンは不可欠という。乙女となって夢心地♡ 若返ってルンルンと踊れって。

ワルツは恋 タンゴは不倫かもしれぬ。

ワルツはうっとり タンゴは燃える情熱・・・なのね。1度でいいから そんな風に踊ってみたい、踊らせて。

ロボットのようなお方と舞うワルツ
どうしたのカチカチだよと言うなんて
八ちゃんと踊ればわたし蝶となり
進級のテストもあった 怖かった
スピーチに耳を預けて世相知り 

 下矢会長の品格あるスピーチが思い出されます。

ばあちゃんのラインダンスの網タイツ  

 昔は行事の余興に各科総力をあげた。 あれは何年前になるだろう。 スコートに網タイツ、美脚を惜しげなく披露、ラインを組んで足を高々と。思い出すと笑みが出る。その企画発案が池ちゃんであがった。

凛としたマドンナはまだマドンナで
 マドンナはだれ? 伊藤さん桜井さんか…だって。 名句です。       

シニア会愛し続けて旅立った
ララバイ ララバイ また逢うその日まで
一抜けて思いでのなか夢うつつ

下3句は亡き中村文夫さんを悼んだものです。                      

添え書きは 13期伊藤邦子です。


♦池上幸子さん (愛称池ちゃん) は元13期に在籍した才女です。  5月末に癌でさっさと逝ってしまった同期中村さんへの想いでも、頭に浮かぶシニア会でも、川柳を詠んでとお願いしたら快く寄稿して下さいました。 1998年我々13期生80余名が入会、50代最年少の彼女は、奈良出身の関西弁でしゃべる闊達な、とても目立つ存在でした。  運動神経は今いちで、不器用な印象。でも熱心さは大変なもの。  中村さんとはペアを組み、あちこちで練習している様子でした。囲碁もかなり力を注いでいて、年期が入っている。  私の想像するに、勇ましい攻めの碁で、負けは正々堂々としているのではないかしら。  川柳は、時々新聞歌壇に掲載され、これ友達よと自慢したものです。  豊かな知識と好奇心と活動力で、喜々と生きる努力の人。今の心境は?  [私はやりたいことはすべてやった。悔いはない]
極楽をリザーブあとはケセラセラ 

                    退会の挨拶

 令和4年6月30日    14期生   佐々木祐治

このたび体調不良により、残念ながら小平シニア会を退会させて頂くことに致しました。
 入会当初は、男女合わせて50名もの同期生と社交ダンスを楽しんで参りましたが、私が退会して、同期はとうとう花輪良子さん1人になってしまいました。花輪さんには健康に留意されてままだまだ頑張ってほしいと思います。
お世話になりました23年間は、私にとって、まさに第2の人生にときめきと彩りを与えてくれるもので、得難い貴重な体験でした。
花が大きく開いたような姿勢で、123、123とブランコに乗った感じでゆったりと踊るワルツ。名曲に乗って力強く進んだり回転したり呼吸を合わせてスロースロー、クイッククイックと踊るタンゴ。
今後こんな素晴らしい社交ダンスが踊れなくなることが残念でなりませんが、これからは自宅で、楽しかった思い出と共にイメージでステップを踏もうと思っております。
皆さまには、くれぐれも体に気をつけて、このシニア会で長く社交ダンスを楽しんでほしいです。  私も陰ながら会を応援して参りたいと思います。
長い間有難うございました。

   13期生 中村文夫氏を偲ぶ

2022年6月28日 13期生 江原政智


去る5月31日私の同期生である中村文夫氏が、すい臓がんで亡くなったと、浅野会長を通じて知らされた。今年に入ってから彼は姿を見せていなかったので気になっていた。その内仲間からガンで余命宣告(6ケ月)を受けて入院していると情報が入り、まさかと思い彼に手紙を書いた。
昨年来、コロナ禍で巷では〈不用不急〉の行動自粛を求められていた。ダンスレッスンはその中に含まれていると考えられていた。
しかし、高齢者は特に人との交流を失っては、健全な老後が保証できず、それゆえシニア会の活動の意義があるのだと、彼は日頃から強調していた事を思い出す。
彼とは、平成10年に13期生として入会以来、約25年間にわたりシニア会の変遷を見つめ、苦楽を共にして来た仲間だったが、ついに、同期の男性では私一人が残されてしまった。
彼は、私より6歳も若くこれからのシニア会を、支える貴重な人材だと確信していただけに、残念でならない。
また2月22日、シニア会37周年の記念行事が終わり家に戻ると彼から電話が架って来た。 病院の抗がん治療の合間だそうで,自宅からだと云う。いつもと変わらぬ明るい話し方で、余命宣告は嘘ではないかと思えるほどでした。ただ会の行方には関心を示していたので、私は彼に手紙で、これから折に触れ会のことをお知らせする事にすると伝えた。
つぎに彼から電話が架って来たのは4月15日で、病院での抗がん治療を止める事にしたと伝えて来た。現在自宅で桜町病院の訪問看護で、緩和医療を受けていると云う。それに、彼とは以前からダンス旅行ではよく同室となり、そこで私の「死生観について」語り会う事があったのだが、それを思い出したのか、見習いたいと云う意味の発言があり、それが私と彼との最後の会話になってしまった。いま考えて見ると、もう少し直接お話しする機会がなかったものかと悔やまれてならない。
ご冥福を心からお祈りいたします。
                  

雑感

令和3年6月17日  団すすき

 昨日の新聞に、幸せに年を重ねていくために、、とあって、老いへの不安の一つに認知症になるかもしれない、との思いがあると書かれてました。

実際には軽度と重度との症状が全く異なるとの事。

興味がある事をやり続ける事がとても大切。

日常的な習慣を止めない事

昨日出来ていた行動や作業を今日もやる事。

そして一番老化を防ぐ為の秘訣とあって、、、

人とのコミュニケーションです、と書かれています。

親しい人、共通する趣味の人との会話が大切だと言います。

相手の気持ちを理解しようと努めたり自分の考えを言葉にしたりが前頭葉を刺激するのだと。

前頭葉は、脳の老化が最初に始まる部分と言われコミュニケーションは、老化を防ぐポイントである、と書かれてました。

そして老後こそ社会の尺度にとらわれず自分のやりたい事をやって下さいと。

面白い事や楽しいことを満喫すると不安な感情を遠ざける事が出来る、、と。


皆さんお変わりありませんか?

令和3年6月11日  本科B 齊藤正美

昨年の今頃も、休会となっていましたね。

コロナは怖いと思い、本当に外出も、ままならぬ状況でした。

そして、今も同様に緊急事態宣言の真最中です。 再活動の数か月は組まないダンスで、専らシャドウ中心のレッスンでした。 それでも楽しい笑顔が見えたひと時であったと思います。

皆様、今なにをされて過ごされているのでしょうか? ワクチン接種されましたか? 副反応の不安はありませんでしたか? なぜか、とても切ない気持ちになっているのは私だけでしょうか。目の前に近づいている全世界のスポーツの祭典オリンピックは実施されるのでしょうか。

一日も早くコロナが終息して皆様にお逢いしたいです。笑顔を見たいです。  ネガティブなことばかり考えている自分にあきれながら、相変わらず玉川上水、野火止用水などを歩いております。 素敵な花や木を見つけながら・・・・

皆様、お逢いできる日まで、お元気でお過ごしください。

もう少しの辛抱です

令和3年1月31日   本科 N 

シニア会ホームページ、そしてシニア会からのお知らせが届きました。引続き2月は休会になる事をはじめ、シニア会新体制についての様々な提案がありましたが、この結論が出るまでには、色々な意見があって、さぞ大変であっただろうとお察しいたします。  生意気ですが、納得のいくお知らせを頂けたこと、大変うれしく、感謝の気持ちを表したいと思い、メールを出させて頂きました。

今は、誰も想像しなかった変化が起こっているのですから、何が正解か誰もわかりません。 今回の決定についても、今後もし不都合なことが出てきた場合には、その時はその時で又皆さんで考えたら良いのではないでしょうか。

ダンスをしたい! 早く皆さんに会いたい! 思いっきりおしゃべりをしたい! と会員の誰もがストレスを抱えています。 そんな今だからこそ、明日への希望を語り、声を掛け合い、心を通じ合わせて、お互いに励ましあいましょう。  直接会えなくてもメール、手紙、電話などつながる手段はたくさんあると思います。 心と心を結ぶ電話1本の力は計り知れないものがあります。 私自身も、ダンスの友達から電話を頂き、心が軽くなったことが何度もありました。 そう、この会員通信を通して語り合うのも一つの方法です。

毎日嘆いているより笑っていたい。 そのためには、まず自分が、周囲の人みんなが健康でなければいけません。 会員全員の健康があって初めて未来のシニア会があります。 頂いたお知らせにもありましたように、もうしばらく安全に過ごして、自由に踊れる時を待ちましょう。 この1年間私達は、かなり辛抱してきました。それを無にしないためにも、あと少しの辛抱をいたしましょう。 心温まる春風がそこまで吹いてきているのですから。