シニア会とは

初等科の皆さんの記念写真です。  令和元年6月。

小平シニア会とは

◎ 設立  

昭和61年1月、シルバーエイジだけの初心者の社交ダンスの会を創設。 以後34年間にわたり、東京都小平市を拠点として”明るく、楽しく、美しく”をモットーに活動してきました。 その間、入会された方は1800名を超えています。 地域社会に大きく貢献したことにより、3度にわたり小平市長から代表、会長が表彰され、小平市からは会場の提供などの支援を受けていますが、在籍会員は小平市のみならず、国分寺市、東村山市、東大和市、小金井市、西東京市、所沢市、東久留米市などの周辺地域から来られる方も多くいらっしゃいます。


◎会の目的

中高年に適した健全なスポーツである社交ダンスを通じて、会員各自が地域で友情の輪を広げ、明るく、楽しく、美しく、健康で充実した第二の人生を過ごすのを援助すること。


◎会の構成

本会の会員は、初等科、専科、本科に分かれます。  

まず、新入会員は初等科で3年間、社交ダンスの基礎を学び、さらに本格的なダンスをマスターするため専科、本科と進級していきます。

専科・本科の会員が会の本部を構成して本会の運営を行っていますが、会長以下各担当役員や各科役員は全て会員のボランティアベースで務めています。


◎レッスン概要

新入会員は原則として毎年1月に募集され、社交ダンスの基礎を学ぶため3年間のレッスンを受けていただきます。  この3年間を初等科と呼びます。 1年生から3年生までが一緒に、佐々木恵プロのご指導により「基礎から正しいダンス」を目標に、懇切丁寧なレッスンを週1回受けます。 レッスンは初心者に合わせて進めることが基本ですから、ダンス経験のない方でも全く心配はいりません。尚、そのほかにレッスンを補強、復習するために自主練習が月に2回程度あります。3年間で、ワルツ、タンゴ、ルンバ、ジルバ、ブルース、マンボの基礎がマスターできます。

3年間で基礎が出来ると、専科、本科と進むことになります。

尚、本科は伊藤和明先生、専科は成田建次先生からレッスンを受けています。


◎入会(受講)資格

 60歳以上の男女、及びいずれかが60歳以上の夫婦。

 初心者の方が対象ですが、入会される方の社交ダンス経験は様々です。半数の方は全く経験のない方、40年以上前の若い頃にやっていた方、他の社交ダンス教室に通ったことがあるが上達しない間に辞めてしまってもう一度基礎から習いたい方など。

年齢も60歳代前半から80歳代まで様々ですが、ご高齢の方は若干の経験がある人が多いようです。


◎入退会

入会は、原則として募集期間(毎年1月中)のみで、当会が適当と認めた方に限ります。 ただし、実際には3月、4月に入会する方も多く、入会希望日等に関しては、ご相談ください。 令和2年度の新会員募集は、1月21日に受付です。  

退会は、いつでも自由です。 


◎レッスン日時と費用

初等科コースの場合は、原則として毎週火曜日の午後1時から4時まで。

費用は1か月2,000円。 入会金などはありません。

そのほか、会員にはスポーツ安全保険に加入していただきます。(加入期間は4月1日から翌年3月31日まで) 保険料は65歳以上年1,200円、 65歳未満1,850円


◎イベント(催し)

クリスマスパーティや夏の消夏パーティを含む全科合同のダンスパーティが年に6~7回開かれます。 

春にはお花見日帰り旅行、秋には1泊ダンス旅行があります。                      

上の写真は、平成26年12月21日のクリスマス・忘年パーティの記念写真。

60歳から90歳代の方まで現在シニア会の総メンバー数は150名あまりです。全員が集まることは、難しいですが、今年8月に行われた夏の消夏パーティでは120名の会員が参加しダンス、お食事、余興で大いに盛り上がりました。